昭和43 年、えびの地震が発生してから今年で42 年が経ちます。
最近では平成7 年の阪神・淡路大震災(震度7)、平成16 年の
新潟中越地震(震度7)がありました。
日本は大小の地震が多く発生する地震大国です。
そこで、家作りには地震対策が必要不可欠となるのです。
大樹の家では地震対策に「GH ハイブリット制震度工法」を使用しています。
GH ハイブリット制震工法は、高層ビルなどで使用されている「オイルダンパ」による
地震対策技術を日本で初めて戸建住宅に適用した工法です。
「オイルダンパ」は地震で建物が左右動しようとする運動エネルギーを熱エネルギー
に変換する「エネルギー変換装置」です。
地震対策は「耐震」、「免震」、「制震」の三つに分かれます。
耐震 | 壁や柱などの基礎を強化して、地震時に建物を 損傷させてエネルギーを吸収する。 |
免震 | 基礎部分に免震装置を入れて建物と地盤を切り離し、 大地震の振動を建物に伝わりにくくする。 |
制震 | 高層ビルなどで使用される 制震装置「オイルダンパ」による地震対策です。 |
大樹の家では、制震工法を推奨しています。
左が「耐震」のみの場合、右が「GHハイブリット制震工法」を使用した場合です。
1. 簡単施工!
GH ハイブリット制震工法は、壁に組み込むだけの簡単施工です。
2. メンテナンス、不要!
地震エネルギーを吸収するオイルダンパは60年間メンテナンスが不要な設計に
なっているので、毎日のお手入れなどがありません。
3. 震災後の安心!
GH ハイブリット制震工法によって建物の損傷が軽減されるため、
震災後、日常生活に早期に復旧できます。